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甘いものは髪に良くないの?<vol.153>  2022年 12月号

 年の瀬が迫り、何かと忙しい季節ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
 12月22日は冬至ですね。冬至は一年で最も昼の時間が短く太陽の力が弱まりますが、翌日から再び太陽の力が強まってきます。このことから「太陽が生まれる日」ともいわれるそうです。また、にんじん、だいこん、うどんなど「ん」の付くものを「運盛り」といい、冬至に食べると運が呼び込めたり、縁起を担ぐと言われています。冬至には「ん」がつくものをたくさん食べて、大きな運を引き寄せましょう。
 そして12月25日のクリスマスは何かを始めるのに最適な日とされる一粒万倍日と、天の恩恵を受ける日とされる天赦日が重なる縁起の良い日です。婚礼や慶事はもちろん、来年、新しいチャレンジをするための準備を始める日にしてもいいですね。来年は皆さまにとりまして幸多き年になるよう願っております。
 今年も一年蘭夢ニュースをお読みいただき誠にありがとうございました。来年も役立つ情報をお届けできるようスタッフ一同頑張ってまいりますのでよろしくお願いいたします。

 

Q&Aのコーナー

甘いものは髪に良くないの?

甘いものが髪に与える影響はまだよくわかっていませんが、摂りすぎると健康に様々な影響を及ぼす場合があることは知られています。
 甘いものには、ブドウ糖、果糖、ショ糖などの糖が多く含まれています。また炭水化物の糖質も体内でブドウ糖に分解され、人間が活動するためのエネルギーとして利用されます。このブドウ糖をエネルギーに変えるときにビタミンB1、B2なども消費されます。特にビタミンB2は髪、爪、皮膚などの再生に欠かせない栄養素なので、消費量が増えたり摂取量が不足すると髪や皮膚のトラブルにつながります。
 健康の為にもバランスの良い食事を心掛け、甘いものの摂りすぎには気をつけましょう。
※ビタミンB2を多く含む食品には鮭、豚レバー、キノコ類などがあります。

 

 

毛髪診断士がおすすめする冬の食べ物

 この時期は寒さで血管が収縮し、頭皮の血流が悪くなります。毛根に十分な栄養が行き渡らないと抜け毛が増えたり、髪がパサついたりと髪の成長に影響が出ます。
そこでこの時期、髪のためにおすすめする食材は牡蠣です。牡蠣は髪の成長を助ける「亜鉛」や「アミノ酸」がほかの食品とくらべて豊富に含まれています。亜鉛は、髪の主成分であるケラチンというタンパク質をつくるのに必要な栄養素です。
 牡蠣は網焼きにしたり、フライや鍋物、カキ飯などで旨味が詰まった濃い味わいが楽しめます。鍋物の最後に雑炊にして、出汁に溶けだした栄養素を余すことなく摂り、健康な髪を維持してください。

 

 

 

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