日一日と暖かくなり、日中はうららかな日差しが心地よい季節となりましたが、皆さまお元気でいらっしゃいますか。私どもの会社周辺では、桜やチューリップの花が道行く人の目を楽しませてくれています。
暖かくなり、散歩やお花見など外で活動することが増えてきますと、日差しの暖かさとは別に紫外線が気になりますね。4月は9月の紫外線量とほぼ同じです。9月といえば日差しが強く、まだまだ日焼けが気になる時期です。紫外線を浴びすぎると、シミ、シワの原因になるのはご存じだと思いますが、それだけではなく、髪にも影響を及ぼし、抜け毛や切れ毛の原因になります。外出する時は、髪にスプレータイプの日焼け止めを使用したり、帽子を着用するなど紫外線対策をしてお出掛けください。そして、頭皮や髪の毛のお手入れに育毛剤蘭夢シリーズをお役立てくださいね。蘭夢を効果的にお使いいただくために、朝晩付けて押すマッサージも行いましょう。
色とりどりの花が咲き競うのを見ると、気持ちも明るく前向きになります。皆さまの毎日の生活の中にも、花のような笑顔をたくさん咲かせてくださいね。
毛髪の形態には直毛とくせ毛があります。くせ毛は先天的なものと後天的なものがあり、天然パーマは先天的なくせ毛のことです。先天的なくせ毛は遺伝によるものが多いのですが、両親だけではなく、隔世遺伝もあります。また、幼少期頃は直毛でも、成長期頃からくせ毛になる場合もあります。
後天的なくせ毛は、年齢による髪質の変化、頭皮のダメージやストレス、毛穴の詰まりなどが原因と考えられています。女性の場合はホルモンバランスが変化することでくせ毛になる場合もあり、原因は様々です。
しかし、後天的なくせ毛は、髪や頭皮環境を整えたり、体調管理をすることで改善される事もあります。頭皮マッサージで血のめぐりを良くし、栄養をしっかりと行き渡らせましょう。
毛髪診断士とは、健康な毛髪と頭皮についての正しい知識を広めるために設立された「公益社団法人日本毛髪科学協会 (JHSA)」が認定している資格のことです。
髪や頭皮に関する知識を学び、正しい対策やケアについてアドバイスを行うのが毛髪診断士の役割です。
資格の認定期間は2年間で、認定されてから2年が経過すると再び試験を受ける必要があります。私たち毛髪診断士は知識の向上や新しい知識の取得をし続け、お客様に寄り添ったアドバイスを行うことを心掛けています。
春野菜とは一般的に3月から5月頃にかけて収穫された野菜を言います。春野菜は寒い冬を耐え抜いて旬を迎えるため栄養をたっぷりと蓄えています。新鮮で水分を多く含み、みずみずしいのが特徴です。
春野菜の中でも今回お勧めするのはタケノコです。タケノコには亜鉛が含まれています。
亜鉛は体内でタンパク質と結びつき、髪の主成分であるケラチンになるので髪にとって大事な栄養素です。タケノコは煮たり、焼いたり、揚げたりと色々な調理法がありますね。季節を感じる食材ですし、是非取り入れてみてください。
タケノコをはじめ、栄養価の高い春野菜を活用して髪や頭皮を健やかに保ちましょう。