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正しいドライヤーの使い方を教えてください<vol.141>  2021年 12月号

早いもので今年も師走を迎えました。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今年一年、新型コロナウイルス感染症の影響で自粛生活が続いたため、気分が滅入りがちになった方もいらっしゃったと思います。新しく迎える年は「明るい一年でありますように」と願うばかりです。
さて、今年の冬至は12月22日ですね。冬至にゆず湯に入ると風邪を引かずに冬を越せると言います。ゆず湯の始まりは諸説ありますが、江戸時代、銭湯の客寄せのために冬至の日に柚子を入れたのが始まりと言われています。「冬至」を「湯治」、「ゆず」を「融通」とかけ、「ゆず湯は風邪にも効き、融通が利く」といった意味でもとったようです。ゆず湯は血行を良くして冷え性を和らげたり、体を温めて風邪予防にもなります。また、ゆずの爽やかな香りにはリラックス効果があります。皆さまも冬至にはゆず湯にゆっくり浸かって、身体を温めて免疫力を高めましょう。
今年も一年蘭夢ニュースをお読みいただき、誠にありがとうございました。
これからも役に立つ情報をたくさんお届けできるよう、蘭夢センタースタッフ一同頑張って参りますので、来年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

知ってますか?髪のこと。

ヘアサイクルについて

髪の毛1本1本には寿命があります。「成長期」「退行期」「休止期」の3つの段階に分けられ、伸びては抜け、また新しく生えることを繰り返しています。これがヘアサイクル(毛周期)です。
☆成長期―毛母細胞の活動が活発になり毛髪が成長する期間(約2~6年)
☆退行期―毛根が皮膚の表面に押し上げられ、成長が緩やかになる期間(約2~3週間)
☆休止期―細胞の活性が止まり、脱毛へと移る期間(約3~4カ月)
休止期を過ぎると、毛母細胞は活動をいったんお休みします。そして4~6カ月後、また新しい成長期の毛が再生してきます。
ヘアサイクルが乱れると、髪の毛が正常に育たなくなり、抜け毛や薄毛の原因になります。正常なヘアサイクルを保つために毎日の蘭夢の使用とマッサージで頭皮環境を整えましょう。

 

 

Q&Aのコーナー

正しいドライヤーの使い方を教えてください。

ドライヤーは正しく使うことで、キューティクルを整え、髪にツヤを出してくれます。髪は濡れたままではダメージを受けやすいので、素早く乾かすことが大切です。
おすすめの乾かし方は、まず擦らないようにタオルで髪を挟み、水分を押し出すように拭き取ります。おおよその水分を取ったあと、ドライヤーで乾かします。髪の毛のキューティクルは根元から毛先に向かっているので、斜め上からドライヤーをあててまんべんなく乾かして下さい。最後にドライヤーの冷風を全体にあてるとツヤのある髪に仕上がります。乾かしている途中にブラッシングをすると髪の毛を傷める原因になるので、完全に乾いてから行いましょう。

 



毛髪診断士がおすすめする髪に良い冬の食べ物

鯖の旬は晩秋から2月頃です。塩焼きにしたり、味噌煮にしたり、とても身近な食材ですね。
鯖に含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)は血液をサラサラにするといわれています。血行がよくなることで、頭皮に栄養が届きやすくなり、育毛効果が期待できます。EPAは体内で作ることができない「必須脂肪酸」の一種なので、積極的に食事に鯖を取り入れましょう。
EPAは身だけではなく皮や骨にも含まれています。缶詰なら骨や皮も一緒に食べることができ、より多くのEPAが摂れますし、調理も簡単でいいですね。

 

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