今年も暑い夏がやってきましたが皆さまいかがお過ごしでしょうか。
7月は七夕や海開きがあり、子供たちにとっては待ちに待った夏休みも始まります。楽しみがいっぱいありますが、夏の風物詩と言えば何といっても花火ですね。手持ち花火で代表的なのが線香花火。線香花火の燃え方には段階があり、「蕾・牡丹・松葉・柳・散り菊」という名前が付けられているそうです。線香花火の繊細な様子がよく表わされていますね。
手持ち花火もいいですが、夜空を華やかに彩る打ち上げ花火もたいへん魅力的です。ドーンという音と光に心も体も弾みます。打ち上げ花火の二尺玉は直径約500m程度、世界最大といわれている四尺玉は直径約800m程度まで広がるそうです。昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で中止された花火大会が多くありましたが、今年はできると良いですね。
さて、暑い夏におすすめの食べものといえばうなぎです。暑さがもっとも厳しくなる頃は、食欲がなくなったり体が疲れやすくなりますので、ビタミンA・B群が豊富に含まれ、栄養価が高いうなぎはスタミナ補給にピッタリです。7月28日の土用の丑の日にはうなぎを食べて暑い夏を元気に過ごしましょう。
さあ、これから夏本番。髪と頭皮の紫外線対策には帽子や日傘はもちろんのこと、育毛剤蘭夢シリーズでしっかりお手入れをして、秋の抜け毛シーズンに備えてくださいね。
髪の毛の太さは一本一本でかなりの違いがあります。日本人の髪の太さの平均は0.07~0.08㎜です。0.05㎜ほどの細い毛や、0.15㎜ほどの太い毛もあり、太さの違う毛が混ざって生えています。欧米人の髪の太さの平均は0.05㎜で日本人よりも細いです。
髪の毛は元気な毛と傷んだ毛でも太さに違いがあります。パーマをかけた後はかける前に比べて細くなるといったデータもあり、パーマ液が髪に与える影響だと考えられます。また、間違ったお手入れの仕方で髪が細くなることもあります。
それから、髪は年齢と共に細くなっていきます。毛細血管が少しづつ細くなることで血流が悪くなり、髪の成長に必要な栄養分が不足するためです。
蘭夢をつけた後は、押し技マッサージをして毛根にしっかりと栄養を届けましょう。
シャンプーは一日一回、夜にされるのがおすすめです。
適度な脂分は頭皮にとっては必要なもので、水分の蒸発を防いだり外的刺激から頭皮を守る働きがあります。シャンプーの回数が多いと脂分を取りすぎてしまい、フケやかゆみ、脂分の過剰分泌の原因になってしまうことがあります。
一日一回のシャンプーでは足りないと感じる方は、ぬるま湯ですすぐ湯シャンがおすすめです。お湯で洗い流すだけでも汚れやホコリを取り除くことができるんですよ。
基本的にシャンプーは一回でいいと思いますが、汗をたくさんかいた日などは、朝晩2回シャンプー剤を使ってもかまいません。その日の頭皮や髪の状態に合わせてシャンプーをしてくださいね。
乾かし方で髪の毛にツヤが出ることを知っていますか?今回はツヤが出る髪の乾かし方をお教えします。
髪の表面はキューティクルがうろこ状に覆っていて髪内部の成分や水分を保っています。髪の毛のツヤを出すためには、このキューティクルがきれいに整っていることが大切です。
おすすめの乾かし方は、まず頭皮や髪の毛の水分をタオルで取ります。乾かす前にタオルで水分を取ることでドライヤーの熱による髪への影響が軽減されます。
次にドライヤーで頭頂部から温風を当て頭皮をしっかり乾かし、続いて髪の根元から毛先へと乾かしましょう。
最後は髪に冷風を当てるとキューティクルが引き締まり、ツヤやまとまりやすさがアップします。
髪にツヤがあると見た目の印象もかわりますよね。ぜひお試しください。