立春を迎え暦の上では春ですが、まだまだ厳しい寒さが続いています。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
2月と言えば節分ですね。節分には豆まきをしたり恵方巻きを食べますが、それぞれにどのような意味があるのかをご存じでしょうか。豆まきは「魔滅(まめ)」という漢字があてられ、豆をまくことで魔を滅すると言われています。
地域ごとで豆まきの仕方に違いがあると思いますが、一般的には「鬼はそと」で部屋から玄関の方へ、「福はうち」で逆に部屋に向かって豆を投げます。そしてまいた豆を自分の年齢より1つ多く拾って食べましょう。豆を一つ多く食べるのは、厄除けの意味があるそうですよ。
また恵方巻きは7種類の具材を使った太巻き寿司ですが、その数は商売繁盛や無病息災を願って七福神にちなんだもので、福を巻き込むともいわれています。その年の恵方※を向いて願い事を思い浮かべながら言葉を発せず、一気に食べると願いが叶うともいわれています。ちなみに今年の恵方は「南南東」です。
さて、豆まきの後の片づけのことを考えると控えめにまきたくなりますが、今年の節分は豆まきで鬼といっしょにコロナも滅するという気持ちを込めて盛大に豆まきをしましょう!
※恵方…その年の福徳を司る歳徳神(としとくじん)がいる方角で、最も良いとされる。
冷え性と薄毛、一見関係なさそうに思えますが、実は深く関係しています。
冷え性は、血管が収縮して血流が悪くなることで、血液が体の隅々まで行き届かなくなることが原因で起こります。髪をつくるための栄養は、血流によって毛根まで運ばれていますが、冷え性の方は血流が悪くなっている状態で栄養が十分に運ばれなくなっています。それが原因で髪が抜けたり、細くなってしまうことが考えられます。
そこで冷え性を改善し、育毛、発毛促進にも役立つ入浴のポイントがあります。それは、湯船に浸かる時には肩や首筋まで浸かるという事です。肩こりや首こりも血流の悪さが原因の一つですので、肩、首筋を温めることで緩和されます。蘭夢シリーズを付けた後に行う頭皮マッサージを併せるとより効果的です。ぜひお試しください。
マッサージは朝と夜、蘭夢を付けた後に行うと効果的です。
一番大切なマッサージポイントは頭皮を『垂直に押す』ことです。毛根に必要な栄養は頭皮のすぐ下を通っている毛細血管から運ばれます。頭皮を指の腹で押したり、ゆるめたりを繰り返すことで血流が良くなり、栄養をしっかりと毛根へ運ぶことができるようになります。このマッサージは『押し技マッサージ』と言って、血流量が最大で9割増加します。毎日のマッサージを見直してみましょう!
今回は髪に良い生活習慣を5つお教えします。
①十分な睡眠をとる
髪の成長には自律神経と成長ホルモンが大きく関係しています。
十分に睡眠をとることで成長ホルモンが大量に分泌され髪の成長が促されます。
②ストレスをためない
ストレスをためると血管が収縮し、頭皮や毛根に栄養が届かなくなります。
自分なりのストレス解消法を見つけましょう。
③バランスの良い食生活
髪の主成分であるタンパク質と、栄養が偏らないようにミネラル、ビタミン類もしっかりと摂りましょう。
④適度な運動
体を動かすと血行が良くなり髪の成長にもとても良い事です。無理のない範囲で体を動かしましょう。
⑤お酒とタバコは控えめに
お酒の飲み過ぎや喫煙も発毛・育毛の妨げになります。飲みすぎには気を付けて、禁煙にも挑戦してみましょう。
5つの生活習慣と蘭夢シリーズの使用を併せて、健やかな頭皮や髪を目指しましょう。