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髪にも影響を与える紫外線っていったいなに?<vol.121>  2020年 4月号

全国の皆さま、こんにちは。春の陽気に心が弾む季節になりましたね。花が咲き誇り、蝶々も嬉しそうに飛び回っています。
さて4月は入学式、入社式を迎え新しい生活が始まる季節です。新しい制服に大きめのランドセルを背負った小学1年生は、嬉しさの中にちょっぴり恥ずかしさが見え隠れして、なんとも愛らしくて応援したくなりますね。
最近のランドセルは色やデザインが豊富でとても素敵です。実はランドセルの起源は江戸時代幕末までさかのぼります。将兵が持ち物を運ぶために背負うバッグをオランダから輸入したのが起源とされています。そのバッグのことをオランダ語で「ランセル」または「ラヌセル」と言い、それが「ランドセル」になったそうです。
通学鞄として使われるようになったのは明治18年学習院初等科が始まりです。当初はリュックサックのような形でしたが、明治20年に後の大正天皇がご入学の際、内閣総理大臣の伊藤博文氏がお祝いの品として献上した鞄が今の形の原型と言われています。夢と希望がいっぱい詰まったランドセルにはこんな歴史があったのですね。子供たちが勉学に励み成長できる豊かで明るい未来が続くことを願いたいです。
皆さま、お天気の日はお出掛けする日も増えますよね。4月とはいえ花冷えといわれる寒暖の差が激しい季節です。手洗い、うがいを忘れずに体調管理には十分気をつけてお出掛けを楽しんでくださいね。

 

知ってますか?髪のこと。


湯シャンについて

最近よく聞く言葉ですね。湯シャンとはシャンプー剤を使わず、お湯だけで洗髪をすることです。湯シャンは頭皮の皮脂を取り過ぎることはありませんので、皮脂量を適度な状態に保ちやすく、頭皮の乾燥にお悩みの方におすすめです。
一日置きにシャンプー剤を使って洗って、シャンプー剤を使わない日は湯シャンをするといいでしょう。
頭皮の皮脂の分泌が多い方や整髪料、ヘアスプレーを使う方は湯シャンだけで落とせない場合があります。汚れや皮脂が頭皮に残ると頭皮のトラブルに繋がりますのでシャンプー剤を使って洗い流しましょう。

 

 

Q&Aのコーナー

髪にも影響を与える紫外線っていったいなに?

紫外線は目に見えませんが、太陽光の一部です。波長によってUV-A、UV-B、UV-Cに分けられ、髪の毛に影響を与えるのはUV-Bです。紫外線は可視光線(目に見える光)と同じで建物や衣服で遮断することができます。
紫外線が髪に当たると、髪の乾燥や強度の低下、色素や光沢の消失などの影響を受けます。それは、髪の毛を構成しているケラチンというたんぱく質がダメージを受けるからです。

 

毛髪診断士がおすすめするこれからのお手入れ

お花見のシーズンは、気持ちまで華やいでまいりますね。おでかけするにも良い季節です。
今回おすすめする春の食べ物は、そら豆です。そら豆には、髪を作るたんぱく質、頭皮の皮脂分泌を抑え新陳代謝を促進させるビタミンB2、体の維持や調整に欠かす事のできない鉄分が含まれています。鉄分が不足するとツヤのない、パサついた髪になることがありますので気をつけてくださいね。
4月頃に収穫されるそら豆は、みずみずしく柔らかいので、塩ゆでしてそのまま食べたり、サヤごと焼く焼きそら豆、そら豆サラダのように、シンプルに調理するのがおすすめです。そら豆は皮にも栄養がありますので皮も捨てずに食べて下さいね。旬のそら豆は栄養価も高いので、積極的に食べるようにしましょう。

 

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