虫の音色に秋の訪れを感じる季節となりましたがいかがお過ごしでしょうか。
さて9月13日は中秋の名月です。ちょっと夜空を眺めてみませんか? 中秋の名月とは旧暦の8月15日に見える月のことです。「月々に月見る月は多けれど、月見る月はこの月の月」と和歌でもよく知られているように、この日は一年中で一番月が美しく、お月見をするのに最適な日です。でもお天気が悪い時もありますよね。中秋の夜に雲などで月が隠れて見えないことを無月(むげつ)、雨が降ることを雨月(うげつ)と呼び、月が見えないながらもなんとなくほの明るい風情を愛でるものとされているようです。丸いきれいなお月様を見るだけがお月見ではないんですね。
そして月と言えばかぐや姫。竹取物語は月の美しさを見事に表現していて、神秘的で心惹かれるお話ですね。いにしえの時代から私たちを魅了する月には、摩訶不思議な力があります。9月13日には、お月見をして日頃の疲れを癒してください。
まだまだ残暑が続きます。また夏の疲れが出る時期ですので、ご無理をなさらないようお過ごしくださいませ。
夏の間、髪の毛の紫外線対策をしていましたか? 髪は強い紫外線を浴びると、細胞膜複合体というキューティクルをくっつける働きをするものが弱くなってキューティクルが毛羽立ちやすくなったり、髪の表面のツヤや感触が悪くなります。しっとりと保湿をしてなめらかにしてあげれば、静電気などのトラブルも避けることができますので、早めにお手入れをしましょう。
蘭夢シャンプー黄金率で、髪や頭皮の汚れを取ったあと、蘭夢コンディショナー黄金率を使うと髪の表面を保護し、潤いを逃がさないように閉じ込めてくれます。この夏に紫外線で髪が傷んでしまった方は、早めにお手入れをして、きれいな髪を取り戻してくださいね。
※キューティクル:3層になっている毛髪の最も外側の部分
暑い時期は温風が苦手な方もいらっしゃると思いますが、ドライヤーで乾かすのがおすすめです。
なぜかというと、髪は濡れている状態だと痛みやすいため、乾かさず就寝すると寝返りを打つたび髪が引っ張られたり、ねじれてダメージを受けるからです。
また、頭皮を濡れたままにしていると雑菌が繁殖してしまい、臭いやかゆみを引き起こすことがありますので、シャンプーの後は早く乾かすことが大切です。
それから濡れた状態で放置することで頭が冷えてしまい、それによって血流も悪くなることが考えられますので、自然に乾くのを待つより、出来るだけ早くドライヤーで乾かしましょう。
秋は一年のうちでもっとも抜け毛が増えるシーズンです。
秋の抜け毛は誰にでも起こる現象です。夏の強い紫外線によって髪や頭皮が大きなダメージを受け、秋に抜け毛が増えやすくなります。誰にでも起こる現象だからといって、お手入れを怠っていると冬になっても抜け毛が減らないこともありますのでこの時期のお手入れはとても重要です。
まずは蘭夢シャンプー黄金率で過剰に分泌された皮脂を取り、頭皮を清潔にしましょう。シャンプーはゴシゴシこすらず優しく洗い、そのあとたっぷりのぬるま湯でよくすすいでください。そして育毛剤蘭夢シリーズをつけて、押し技マッサージで血行を促し、毛根にしっかりと栄養を届けましょう。秋にしっかりとお手入れをすることで健やかな頭皮や髪が育ちますので頑張ってお手入れしてくださいね。