歴の上では「立春」、春立つとはいえ、まだ寒さ厳しい毎日です。
風邪など召されていないでしょうか?
この季節、お肌や頭皮も乾燥が気になりますね。そこで!登場するのが育毛の為の <ヘアケア商品>
蘭夢シャンプー&コンディショナー
頭皮にやさしい弱酸性の<蘭夢シャンプー>
保湿成分配合、あとで使う育毛剤「蘭夢」の浸透、使用感を高めます。
シャンプーのポイント
①髪の毛・頭皮をお湯でよく湿らせてからシャンプー剤をつけます。
②すすぎはシャンプー剤が残らないよう、しっかり洗い流て下さい。
シャンプーは、できれば毎日、少なくとも2日に1度の洗髪がおススメです。
乾かしたあとは育毛剤「蘭夢」をつけマッサージを行いましょう!
<蘭夢コンディショナー>
洗髪で失われた髪に脂分を補い、潤いを与え、しなやかな感触に仕上げます。
コンディショナーのポイント
①頭皮ではなく、髪の毛につけて下さい。
②すすぎは、しっかりしてください。
1口メモ
朝シャンプーが習慣の方も多くいらっしゃいますが、夜に洗髪をし、細胞の代謝がもっとも活発になるといわれる夜10時~夜中の2時ごろにはお休みになることをお勧めします。
ウソ。よく聞く話ですが、科学的根拠はありません。
ワカメや昆布などの海藻類には、ビタミンやミネラルが豊富に含まれていて、栄養バランスのいい食物です。ただし、それが直接髪の成長をよくするというわけではありません。
髪の毛の色素はケラチンというたんぱく質、海藻類に含まれている黒い色素は、「フコキサンチン」というカロテノイドの一種なので髪の毛の黒い色素とは、まったく別物です。海藻に限らず、バランスの取れた食事がなによりも大切なことです。
下記はビタミン・ミネラルなどの栄養素が豊富に含まれる体に良い食材を、覚えやすいようにしたものです。髪も体の一部!「髪に良い食べ物 = 体に良い食べ物」です。良質のタンパク質を中心に、「まごわやさしい」を意識しながらバランスの取れた食生活を心がけましょう。
【ま】豆
大豆などの豆類
(タンパク質、マグネシウム)
【ご】ゴマ
ゴマ、ナッツ類
(不飽和脂肪酸、ビタミンE)
【わ】わかめ
わかめ、昆布、
海苔などの海藻類
(ヨード、カルシウムなどのミネラル)
【や】野菜
野菜や根菜
(βカロチン、ビタミンC)
【さ】魚
魚類
(タンパク質、オメガ3脂肪、亜鉛)
【し】椎茸
椎茸などAのキノコ類
(ビタミンD、食物繊維)
【い】芋
じゃがいも、さつまいも
などのイモ類
(食物繊維、炭水化物)
「青は藍より出でて藍よりも青し」ということわざがありますが、
藍染の青い色は、「JAPAN BLUE」として世界に知られるほど深く鮮やかな日本の色です。
阿波藍は、鎌倉時代の一二四七年
脇町の宝珠寺の翠桂和尚が京都から
タデ藍の種を入手し、栽培して衣を染めたのが始まりとされています。
藍栽培はその後、吉野川流域で急速に広がり、江戸時代、蜂須賀家政公が藩主となってからは、徳島藩が藍作や藍の加工を勧めたことから一大生産地になりました。
「うだつ」で有名な脇町は藍問屋の蔵が建ち並び、阿波藩の集散地として繁栄したのです。
「うだつ」って?
切妻屋根の隣家との間についた小さい防火壁のこと。うだつを造るにはそれなりの出費が必要だったことから、これが上がっている家は比較的裕福な家に限られていました。これが「生活や地位が向上しない」「出世できない」という意味の慣用句「うだつが上がらない」の語源のひとつと考えられています。
藍の効用一口メモ
藍は、肌荒れ、冷え性を防ぎ、防虫効果があります。また、殺菌作用もあるので、包帯にしても良く、水虫を予防し、まむしを寄せつけません。そのうえ鎮静剤としての効果もあると昔から言われています。