秋風がさわやかな季節となってまいりました。
スポ-ツ・読書・食欲・行楽・・・
秋はいろいろと楽しみの多いシ-ズンですね。
秋といえばもうひとつ、「抜け毛が増える季節」でもあります。
通常、髪の毛は1日に50~100本ぐらい抜けていますが、秋は倍以上抜ける様です。
これは、夏のダメ-ジによる原因が大きいと思われます。
夏は、強い紫外線で頭皮が傷つき、硬くなることにより血行が悪くなり髪に栄養が行き届かなくなります。また、よく汗をかく季節なので毛穴に汚れ・余分な皮脂がたまりやすくなり、シャンプーが不十分だと抜け毛が増えます。その他、食欲不振による栄養バランスの崩れ、冷房で体が冷えることによる基礎代謝の低下、睡眠不足なども抜け毛の要因と考えられます。
7月にリニューアルした「蘭夢」には従来のものに、血行促進効果・保湿・抗炎症作用・過剰な皮脂分泌の抑制などの様々な効果が期待できる6種類の新成分を配合いたしました。これからの季節、朝晩1日2回の「蘭夢」のご使用で、ダメージを受けた頭皮のお手入れをお勧めいたします。
涼しくなって、体力や食欲も回復してくる頃になりました。
皆様、お身体にご留意なさって、実り多い秋をお過ごし下さいませ。
♂男性の場合(男性型脱毛症)
一般的に男性は、男性ホルモンの影響を受け易く、額から頭頂部にかけて脱毛します。後頭部の毛が脱毛しにくいのは、男性ホルモンの影響が少ない為です。
男性ホルモンは、5α-リダクターゼという酵素により、毛の成長を抑制する物質に変わります。この物質の影響を受け、毛を育てるエネルギーの元になる成分の生成が抑えられ、毛が細くなります。
これは、遺伝的な要素が大きく、老化の一種とも考えられています。
♀女性の場合(女性の薄毛)
女性の薄毛は、更年期にホルモンのバランスが乱れるために起こります。頭頂部の毛の数が減り、細くなりますが、男性のような明らかな軟毛化はなく、また前頭部生え際の毛はほとんど変化がありません。
また、分娩後にも4割程度の人に脱毛が起こりますが、1年程で元に戻ります。その他、過激なダイエットでも栄養不足から、脱毛が起こることがあります。
脇町の隣に位置する阿波市には、国の天然記念物である『土柱』が存在します。
土柱とは、約 万年前の砂岩層が風雨の浸食により、長い年月をかけて形成した巨大な土の柱です。なんとこれは世界に3カ所しかなく、日本では阿波市でしか見られない貴重なものです。その全景は壮大且つ荘厳であり、新緑の時期に見る土柱は、柱の谷間からせり上がるように下半分を覆っている緑が印象的です。他にも四季によって、違った土柱が楽しめます。
また、夜間はライトアップされ、闇夜に煌々と照らされた幻想的な土柱が浮かび上がります。
近くには旅館や展望台もあり、遠方から来ている人も旅の疲れを癒しながら土柱展望が楽しめます。
とくしま88景にも選定された、今や観光名所となっている阿波の「土柱」。是非一度訪れてみては・・・?
ミニ情報
阿波の土柱は、イタリア・チロル地方の土柱、アメリカのロッキー山脈の土柱と並ぶ世界三大土柱のひとつです。