梅雨に薄毛になる?
育毛お役立ちコラム
2024.06.07
今年も梅雨の時期がやってきました。
髪が広がったり、うねりがでたり、スタイリングに悩む時期ですが、薄毛につながる可能性があるかもしれない時期であることをご存じでしょうか。
薄毛になる理由、薄毛を防ぐにはどうすればよいのか、解説していきます。
目次
- 1.梅雨の時期に薄毛になる理由
- 1-1.雨に濡れることで菌が増える
- 1-2.頭皮環境が悪くなる
- 1-3.紫外線の影響
- 1-4.気象病による影響
- 1-5.スタイリング剤
- 2.薄毛にならないために気を付けること
- 2-1.雨に濡れないようにする
- 2-2.髪を濡れたままにしない
- 2-3.頭皮を紫外線から守る
- 2-4.血行をよくする
- 2-5.スタイリング剤はつけすぎない
- 2-6.帽子や枕カバーは清潔に
- 3.薄毛を防ぐシャンプーの方法
- 3-1.しっかり予洗いする
- 3-2.シャンプーは泡立ててから
- 3-3.すすぎはしっかり
- 3-4.洗髪後はしっかりと髪を乾かす
- 4.間違っているシャンプーの方法
- 4-1.朝にシャンプーする
- 4-2.頭皮をゴシゴシこする
- 4-3.シャンプー後髪を乾かさない
- 5.まとめ
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梅雨の時期に薄毛になる理由
雨に濡れることで菌が増える
雨が多い梅雨の時期は、外に出たときに雨で髪や頭皮が濡れてしまうことがあります。
顔や首、腕は濡れてもふきとりやすいですが、髪や頭皮は外出先ではなかなかふきとりにくいです。
濡れた髪の毛をそのままにしておくと、菌が繁殖してしまうことがあります。
頭皮環境が悪くなる
梅雨の時期は、湿気が多いため、じめじめとして蒸し暑く、汗をかくことも多くなります。
頭皮にも汗をかき、毛穴が詰まってしまう可能性もあります。
紫外線の影響
梅雨の時期は紫外線が多くなってくる時期でもあります。
紫外線で髪の外側のキューティクルがダメージをうけ、それによって髪の内側までダメージがすすみ、乾燥やパサつき、枝毛や切れ毛の原因となることもあります。
気象病による影響
雨が続くと気持ちが落ち込んだり、頭痛がしたり、体がだるかったり、めまいを感じるなど体調の悪化を感じる人もいると思います。
天気の変化で体の不調を感じることを「気象病」と呼んでいます。
気象病は気圧や気温の変化で、自律神経が乱れることが原因です。
梅雨の時期は気圧の変化がおこるので、気象病がでやすくなる時期でもあります。
自律神経が乱れると、血管が収縮し、血流が悪くなるといわれています。
血流が悪くなると、髪の毛をつくる毛母細胞に栄養が届きにくくなり、薄毛につながります。
スタイリング剤
湿気が多く、髪がまとまりにくくなる梅雨の時期は、ヘアスプレーやヘアワックスを使ってセットすることも多くなると思います。
頭皮にスタイリング剤がついてしまうと毛穴をふさぎ、つまることによって菌が繁殖し、頭皮環境が悪くなります。
薄毛にならないために気を付けること
雨に濡れないようにする
雨の日に外出するときには傘をさし、濡れないようにしましょう。
濡れてしまった場合はタオルでふきとるように心がけてください。
髪を濡れたままにしない
雨に濡れたり、洗髪した場合は髪を濡れたまま放置せず、タオルでふき、洗髪した後はドライヤーで乾かすようにしましょう。
頭皮を紫外線から守る
帽子や日傘で頭皮を紫外線から守りましょう。
また髪の毛用の日焼け止めスプレーを使うのもおすすめです。
血行をよくする
頭皮をマッサージして血行をよくしましょう。
育毛剤をつけてマッサージするのもおすすめです。
頭皮をこするのは、抜け毛につながったり、頭皮を傷つけることがあるので、指の腹で押すようなマッサージをしましょう。
スタイリング剤はつけすぎない
ヘアスプレーは髪から少し離してつけましょう。頭皮につきにくくなります。
ヘアワックスは頭皮につかないように髪の毛につけるようにしましょう。
帽子や枕カバーは清潔に
湿気で菌が繁殖しやすくなる時期なので、髪や頭皮に直接触れる帽子や枕カバーはこまめに洗濯するようにしましょう。
薄毛を防ぐシャンプーの方法
しっかり予洗いする
シャンプー剤を使う前にしっかりと髪と頭皮を予洗いしましょう。予洗いをしっかりすることで汚れはだいぶ落とせます。
シャンプーは泡立ててから
シャンプーは頭皮に負担をかけないよう泡立ててからつけましょう。
頭皮をやさしくマッサージするように洗います。
すすぎはしっかり
シャンプーは洗い残しがないようにしっかりと流しましょう。
コンディショナーを使う場合もすすぎ残しがないように気を付けましょう。
洗髪後はしっかりと髪を乾かす
髪や頭皮が濡れている状態だと、菌が繁殖しやすくなります。
洗髪後はしっかりと髪を乾かすようにしましょう。
間違っているシャンプーの方法
最後に間違ったシャンプー方法について解説します。
朝にシャンプーする
夜にシャンプーをしないと、頭皮が汚れたまま寝ることになり、菌が繁殖しやすくなります。
また朝のシャンプーは出かける前に急いで洗髪してしまうことで、すすぎ残しや髪を完全に乾かすことができなかったりします。
頭皮をゴシゴシこする
頭皮の汚れを落とそうと、シャンプーの時にゴシゴシこするのは危険です。
またタオルドライの時もゴシゴシこするのは避けましょう。
シャンプー後髪を乾かさない
短い髪の人は、シャンプー後乾かさないことがあるかもしれません。
自然乾燥は菌が繁殖しやすくなります。必ず髪は乾かしましょう。
まとめ
じめじめして、気持ちが沈みやすくなる時期ですが、正しい頭皮ケアをして快適に過ごしましょう。