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育毛お役立ちコラム

TIPS

薄毛でも女性の髪を美しく保つためにブラッシングをしましょう

ブラッシングは毛の流れを整えてスタイリングしやすくするだけでなく、髪の毛についた汚れを落としたり、皮脂を髪全体に行き渡らせて潤いやツヤを与えてくれたりします。
ブラシの毛先が頭皮にほどよい刺激を与えるため、血行を良くする効果も期待できるでしょう。

ブラッシングは、美しい髪の毛を維持するためにおすすめの習慣です。

ブラッシングをする際は毛先から、力を入れずに丁寧にとかしていきましょう。
また、ブラシは常に清潔に保つことが大切です。

今回は、薄毛の女性にも是非試してほしいブラッシングの方法や効果、注意点を紹介します。

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ブラッシングは髪に良い影響を与える

朝起きたときの身だしなみや入浴前、就寝前など、ブラッシングは定期的に行い、髪をきれいに整える習慣をつけることをおすすめします。
その理由は、ブラッシングには髪を清潔に保ち、ツヤを与えてくれる効果があるからです。

薄毛を気にしている人の中には、「ブラッシングすることで髪の毛が抜けてしまうのでは」という考えから、ほとんどブラシを通さない人もいるかもしれません。
しかし、それは大きな間違いです。

洗髪やブラッシングで抜ける毛髪は、ヘアサイクル(毛周期)でいうところの「休止期」にあたる毛髪で、何もしなくても「抜け落ちる予定の髪」だからです。
ブラッシングをしてもしなくても、いずれは自然に抜けていく髪なので、多少の抜け毛は気にせずにブラッシングしましょう。

ブラッシングで得られる3つの効果

ブラッシングで得られる3つの効果

ブラッシングが毛髪に与える効果としては、主に次の3つが挙げられます。

1. 髪のもつれや汚れを取り除く

髪の毛に自然と付着したホコリや細かいゴミ、フケなどの汚れが、髪のもつれやパサつき、頭皮のかゆみなどの原因となります。
スタイリング剤をつけている場合は余計に汚れが付きやすくなるため、洗髪のときにシャンプーが泡立ちにくくなることもあるでしょう。

入浴前に髪を丁寧にブラッシングすることで、髪のもつれを解きながら、付着した汚れやスタイリング剤、頭皮の不要な皮脂、抜け毛などを浮かせて落としやすくなります
そのため、少量のシャンプーでも泡立ちが良くなり、頭皮や髪の毛に余計な負担をかけずに洗髪できます。

2. 頭皮に刺激を与えて血行を促進する

ブラッシングすることにより程よい刺激となり、血行が促進されることも期待できます。

血行不良によるヘアサイクルの乱れは抜け毛・薄毛の原因の1つです。
疲れやストレスが溜まっている人は頭皮が固くなり血行が悪くなりやすいため、毎日のブラッシングで頭皮に軽い刺激を与えることをおすすめします。

3. 髪にツヤ・潤いを与える

ブラッシングは、頭皮から分泌された皮脂を髪全体に行き渡らせ、潤いを与える効果もあります。

皮脂によって髪にツヤが出るだけでなく、皮脂が髪をコーティングすることによって髪が保護され、毛先の乾燥を防ぎます。

薄毛の人にもおすすめの正しいブラッシング方法

正しいブラッシング方法

前述のとおり、ブラッシングは髪に良い影響を与えますが、間違ったブラッシングは髪や頭皮に負担をかけてしまい、薄毛を招いてしまう可能性があります。
健やかで美しい髪を保つために覚えておきたい正しいブラッシングの方法は次のとおりです。

1. ブラッシングは1日に2〜3回がおすすめ

ブラッシングのしすぎは髪や頭皮に余計な負担をかけてしまいます。
ブラッシングは1日に2〜3回程度にしましょう。

タイミングとしては、起床時、洗髪前、就寝前がおすすめです。

2. 乾燥した髪をブラッシングする際はローションやオイルをつける

パサパサに乾燥した髪の毛や静電気を帯びている状態でブラッシングする際は、ヘアオイルなどをつけるとよいでしょう。
乾燥した状態の髪をブラッシングすると、摩擦によって髪を痛めてしまうことがあるからです。

ただし、ヘアオイルなどの代わりに水で髪を濡らしてからブラッシングするのはNGです。
濡れた髪はダメージを受けやすいため、そのままブラッシングすると枝毛や切れ毛の原因となってしまいます。

3. 毛先からブラッシングする

ブラッシングをする際は、毛先から丁寧に始め、徐々に根元の方へととかしていきましょう。
とくに長い髪は毛先が絡まりやすいため、いきなり根元から全体的に髪を強引にとかしてしまうと、切れ毛や枝毛の原因となってしまいます。

もつれた部分は表面部分からゆっくり優しくほどいてからブラシを入れましょう。

4. 顔周りから後ろに向かってブラッシングする

髪のもつれがとれてブラシに引っかかりがなくなったら、顔周りの生え際から後ろに向かって全体をブラッシングします。

順序としては、まずは耳の上辺りの生え際から、続いてこめかみの上辺りから、最後に頭頂部から後頭部に向かってとかしていきましょう。

ブラッシングで気をつけたい3つの注意点

誤ったブラシ選びやブラシ管理、過度なブラッシングは頭皮や髪にダメージを与えます。
次の3つのポイントに注意しましょう。

1. ブラシは粗目でクッション性の高いタイプを選ぶ

薄毛の人が育毛を目的としたブラッシングをする場合は、ブラシ選びが重要です。
ブラシは目の荒い、根元にクッション性のあるタイプを選びましょう。

毛先は丸く、弾力があるものがおすすめです。
頭皮に負担をかけずにブラッシングできます。

2. ブラシは定期的に洗って清潔に保つ

頭皮や髪に触れるブラシは、定期的に洗って清潔な状態を保ちましょう。
気が付かない程度の傷ができた頭皮に汚れたブラシを使用すると、傷口から雑菌が入り炎症を起こしてしまう可能性があります。

頭皮の環境が悪化し髪にもダメージを与えるため、ブラシはできるだけこまめに洗うことをおすすめします。

素材によって洗うことができないブラシの場合は、その製品に応じた手入れをし、常に清潔に保つよう心掛けましょう。

3. 力任せにブラッシングしない

ブラッシングをするときは余計な力を入れず、髪の表面から少しずつとかしていくのが基本です。
もつれた髪を強引にとかすのは絶対にやめましょう。

髪を痛めるだけでなく、毛根にも大きな負担をかけてしまいます。
また、頭皮をブラシに毛先を強く当ててしまうと、頭皮を傷つけてしまう可能性があります。

頭皮マッサージを兼ねたブラッシングをする際は毛先が頭皮に軽く触れる程度の力加減で行いましょう。ゴシゴシとこすったり、過度なブラッシングも頭皮に悪影響を与えることになるのでやめましょう。

正しいブラッシングで健やかで美しい髪を育てよう

髪を美しく保つためには、毎日のブラッシングが欠かせません。
ブラッシングは髪に付着した汚れを浮かして落とすだけでなく、頭皮から分泌された皮脂を髪の毛に行き渡らせ、髪に潤いとツヤを与えます。

また、頭皮の血行を良くしてヘアサイクルを整えることも期待できるため、薄毛に悩む女性にもおすすめです。
過度なブラッシングは控え、1日に2〜3回程度、毛先から優しくブラッシングするのがポイントです。

 

記事監修

毛髪診断士:篠原沙希

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