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肩こり・首こりが抜け毛や薄毛の原因につながることも!?

肩こり・首こりが抜け毛や薄毛の原因につながることも!?

肩こりや首こりは疲れやすさだけでなく、薄毛と抜け毛の原因になっているかもしれません。肩と首に負担を与える生活習慣を改善するとともに、こった筋肉をほぐして血流を良くしましょう。
本記事では、薄毛や抜け毛につながる首こり・肩こりの、原因や対策を紹介します。

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日々の生活習慣が薄毛や抜け毛の原因になっているかもしれない

女性でも歳を重ねるごとに毛根や毛髪が弱くなり、分け目や生え際が気になります。しかし薄毛や抜け毛の原因は加齢だけでなく、姿勢の悪さが影響しているかもしれません。
特に姿勢の悪さが引き起こす肩こりや首こりには注意が必要です。本章では抜け毛や薄毛の原因になる、首と肩のこりに関して解説します。

薄毛・抜け毛の原因になる肩こりと首こり

普段から肩や首に強いこりを感じている方で、薄毛や抜け毛に悩んでいる場合は、こりが影響しているかもしれません。
首や肩がこっている状態だと、周囲の血管を圧迫していることになります。血管を圧迫し続けると血流が悪くなり、心臓から送られた血液が頭まで届かずに滞ってしまいます。
頭、つまり頭皮に血液が届かなくなると、毛根にも養分が届かなくなり、結果的に薄毛や抜け毛を引き起こす可能性があります。
肩こり、首こりの中でも気を付けたいのが首の側面です。首の側面には血管が多く通っており、側面にこりを感じる方はこりを解消したり、こりの原因を取り除く必要があります。

女性は肩や首がこりやすい

男性と比べて女性の方が、肩と首がこりやすいといわれています。原因として考えられるのは、女性の筋肉量の少なさや、冷えやすい体質など体に関する要因の他、家事や育児など負担がかかる姿勢を長時間に渡って続ける日常生活にあります。
今回紹介する肩こりや首こりを解消する方法と一緒に、筋トレで筋肉を鍛えたり、体を冷やさないようにしたり、工夫してみてください。

肩こり・首こりに繋がる生活習慣や日常の動作

肩こりや首こりには明確な原因があります。動作の共通点は肩と首に負担をかけている点です。成人の頭は約4~5㎏あるとされており、体に負担のかかる無理な姿勢を続けると、肩と首だけで頭を支えることになり、疲労が蓄積されていきます。
毎日少しずつでよいので、自分の生活や動作に気を配ってみてください。気付いたときに少しずつ改善していくと、数カ月後にはこりが多少改善されます。

毎日行う家事や育児

すでに触れましたが、家事や育児は肩より上に負担がかかりやすい動作が多いのが特徴です。
たとえば子供を抱っこしたり、中途半端な高さで食器を洗ったり、中腰になりながら掃除機をかけたり、首と肩に負担が多くかかります。
また後述する姿勢の悪さも相まって、さらにこりを強固にします。家事をする際はできるだけ負担が少ない、正しい姿勢を意識してみてください。

姿勢の悪さ

猫背になると上半身の骨がS字のように曲がってしまい、肩から頭の先までが直線状に並びます。これがストレートネックです。
ストレートネックは肩と首だけで頭を支えることになり、筋肉を強張らせます。最近ではスマートフォンの使用時間増加に伴い、姿勢が悪くなっている方が増えているようです。

長時間のデスクワーク

スマートフォンだけでなく、長時間のデスクワークも肩こりと首こりの原因になります。1時間以上座りっぱなしの状態は健康に悪いとされていますが、姿勢の悪さが加わると、さらに体への負担を増加させます。
最初のうちは姿勢を保つ辛さを感じるかもしれませんが、背もたれのある椅子を活用し、猫背にならないように意識してみましょう。

肩こり・首こりを改善する5つの解消方法

肩こり・首こり解消の5の方法

肩こりと首こりを改善する方法として、おすすめしたいのが
● マッサージ
● ストレッチ
● 背伸び
● 首や肩をこまめに回す
● ヨガなどの運動
5つの方法です。
簡単なストレッチや首と肩を回す動作、背伸びは休憩時間や気付いた時間に、ストレッチや運動は夜に、マッサージは血行が良くなるお風呂の時間に行うのがおすすめです。

肩こり・首こりを解消する簡単ストレッチ

肩こり・首こりを解消するために、
● 首を左右にゆっくり倒す
● 肩の筋伸ばす
● 肩甲骨を柔らかくほぐす
を順に行ってみてください。ポイントはとにかくゆっくり、痛みを感じないように行うことです。体を動かしているうちに血流が良くなり、こりも自然とほぐれていきます。

運動習慣で姿勢を改善する

運動して体をよく動かすのも、こりの解消に繋がります。運動の中でもおすすめなのが、ヨガや姿勢改善ストレッチです。
凝り固まった肩甲骨の可動域を広げたり、筋肉を付けて正しい骨の位置に戻したりすると、自然と正しい姿勢を保つのが楽になります。継続するのが大切なので、数分で行える簡単な運動を毎日継続して行ってみましょう。

 

記事監修

毛髪診断士:篠原沙希

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