梅雨の季節になりました。ジメジメとした毎日ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
6月4日～10日までの1週間は、厚生労働省、文部科学省、日本歯科医師会、日本学校歯科医会が実施している「歯と口の健康週間」です。日本は世界一の長寿大国ですが、歯の寿命は50～60歳で、高齢になるに従って歯を失う人が多いそうです。歯の寿命を伸ばすために毎日の食習慣は大切な要素です。カルシウムやタンパク質は歯を作る主な栄養素ですし、鉄やマグネシウム、リンなどのミネラルは歯を強くします。日頃から食事内容にも気を配るようにしたいですね。そして毎日の口腔ケアをしっかり行い、定期健診も積極的に受けましょう。
髪も歯と同様に毎日のケアが大切です。バランスの取れた食事や睡眠、そして蘭夢シリーズでお手入れをお忘れなく。雨の多いこの時期は体調や気分がすぐれない日も多いと思いますが、晴れた日には外に出るなどして心も身体もリフレッシュしてくださいね。
Q.髪は濡れたままにしておくと雑菌が繁殖しやすくなり、頭皮環境がわるくなるので素早く乾かすことが大切です。
洗髪後、まずはタオルドライをします。ゴシゴシふかずに優しくしっかり水気をとりましょう。次にドライヤーを使いましょう。乾かす順番は一番乾きにくい根元からです。頭皮から適度な距離で、一か所に長時間当てないように、髪全体を乾かしてください。最後に冷風をあてて髪の余熱を取ると、キューティクルが整って艶のある髪に仕上がるのでおすすめです。
頭皮トラブルを予防するためにもきちんと乾かしましょう！
髪のうねりについて
梅雨の時期に気になるのが髪のうねりです。その原因は湿気と髪のダメージによるものです。髪がダメージを受けている部分はキューティクルがはがれて薄くなっている状態です。そこに水分が入りこむと髪が膨張しうねりが生じます。シャンプーの後、蘭夢コンディショナーで髪の表面を保護したり、ヘアオイルで水分の侵入を防ぐことができます。
ダメージのある髪にならないように、毎日のお手入れで健康な髪を保ちましょう。
