<img height="1" width="1" style="display:none" src="https://www.facebook.com/tr?id=1831753390397855&ev=PageView&noscript=1" />

育毛剤の起源を知って効果的な治療法を見つけよう

「蘭夢」公式通販サイト > コラム > 育毛剤の起源を知って効果的な治療法を見つけよう

育毛剤の起源を知って効果的な治療法を見つけよう

雑学としても知りたいヘアケアの起源は?


人類とヘアケアの関係は紀元前にまでさかのぼると言われています。毛根を大切にし、健康な髪の毛を育ちやすくするという育毛の概念はすでに、紀元前1500年ごろのエジプトでも広く根づいていたと当時の医術書にも記録されています。日本国内で育毛という考え方が広まったのは江戸時代ごろと言われ、当時は育毛剤ではなく生え薬とよばれていました。紀元前のエジプトほどではないにしても、日本人と薄毛治療の歩みは想像以上に歴史が長く、なおかつ奥深いものがあります。平安時代には黒髪でロングヘアの女性が絶世の美女として定義されており、当時の女性たちは使ったあとの米のとぎ汁などで毎日せっせとヘアケアを行い、つやのある髪を少しでも長く保つために日夜努力を重ねていたようです。
時代は変わっても、薄毛への悩みは変わりません。大昔の人々も現代人と同じように向き合い、現代人よりも必死に薄毛治療に取り組んでいたのです。ちなみに、毛生え薬とよばれていた江戸時代当時の発毛剤は純然たる植物由来の薬品であり、主として柑橘系の果物からとれるエキスを抽出したものです。
柑橘類のエキスに多くふくまれるビタミンCは髪の毛の健康を保つうえでも非常に有効な成分であることが現在では明らかになっており、そのことにいち早く目をつけた当時の人たちはまさにヘアケアの最先端を取り入れていたと言えるでしょう。江戸時代や平安時代の日本には現代でも大いに参考になるヘアケアの知恵がたくさん残されていますが、育毛知識がきちんと体系化されて伝えられていたわけではなく、なかには現代の常識では到底考えられない型破りなヘアケアの方法も試されていたようです。思わず笑ってしまうような荒療治もありますが、そのような努力の積み重ねによって今日の安全な発毛剤の開発があるのです。

育毛剤先進国によるヘアケアの起源


歴史的に見ても、育毛の薬のパイオニアはアメリカだと言われています。育毛の薬の黎明期においてアメリカで開発された薬品の多くは半世紀以上の年月が経った現在でも薄毛治療のスタンダードな選択肢としてごく当たり前に使用されています。アメリカではなぜ、全世界に先駆けて有効な育毛の薬の成分を次々に開発および発見することができたのでしょうか。歴史的な経緯とともにくわしく見ていきましょう。
それ以前に主流だった育毛剤の大半は植物から抽出される天然成分を配合し、頭皮や毛根への刺激を最小限にとどめたものばかりでした。製法や使い方もメーカーによってさまざまで、決まった調合レシピがあるわけではなく、薄毛治療への効果のほうも科学データによってはっきりとは認められていませんでした。しかし、1960年代、育毛に効果的な成分としてアメリカでミノキシジルが研究されたことをきっかけに、ヘアケアの常識は歴史的にも大きく変わりはじめます。ミノキシジルそのものはそれよりもはるか以前から血圧降下剤として普及していましたが、服用を長期間つづけると体毛が濃くなることが知られており、それを薄毛治療に結びつけたことが応用のきっかけでした。ミノキシジルの有効性はその後の研究でより詳しく実証され、1980年代には米国の大手製薬会社が皮膚に浸透させるタイプの育毛の薬として発売する段階にまでこぎつけたのです。時代はさらに下り、ミノキシジルとならぶ有効成分であるデュタステリドも発毛成分としての効果が認められ、2001年に育毛の薬として正式に発売されました。現在の育毛において必須の有効成分がもともとはまったく関係のない疾患を治療するために用いられていた薬の主成分であったというのは雑学としても非常に価値があります。

意外と知られていない?飲む育毛剤の起源


少なくとも19世紀以前までは、育毛の薬と言えば頭皮につける目的のいわゆる塗布方式が長らくスタンダードでした。ところが、のちに「飲む育毛剤」の浸透によって、育毛の薬の歴史と常識は根底から変えられることになります。アメリカにおいて世界ではじめての医療用医薬品として開発された飲む育毛の薬は、現在でも薄毛治療に高い効果があるとして根強い需要を保っています。その薬としての実力と安全性は世界各国のドクターも認めるところとなり、世界規模で効果が実証されている安心の「飲む育毛の薬」としてウェブサイトでも紹介されています。
2005年以降は日本国内の製薬会社からも発売されるようになり、その後はおよそ13,000の病院やクリニックで優秀な治療薬として処方されています。ただし、これらはいわゆるOTC薬ではないため、購入にあたってはまず専門医の診察を受けたうえで処方箋を書いてもらうことが必要になります。当然、オンラインショッピングでも市販薬として売買することは禁じられています。
「育毛の薬は頭皮に塗るもの」という固定観念を覆し、内服薬として発表された飲む育毛の薬は、言うまでもなく薄毛治療発展の道のりに大きなターニングポイントをつくりました。当時、「飲む育毛の薬」についての研究開発が熱心に行われていなければ、今でも塗布方式のみのワンパターンな薄毛治療しかなかったかもしれませんし、薄毛が深刻な人たちにとっては治療の道が閉ざされたままだったかもしれません。そして現在も、未来の薄毛治療に明るい未来を託すべく、より画期的な治療薬の開発が進められています。

次の記事へ