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薄毛の症状が出てきたときの対策を解説

「最近なんだか髪の毛が薄くなった気がする……」と、いったん薄毛が気になり始めると常に意識が向いて、悩みやストレスを抱えてしまいがちです。
そこで今回は薄毛の症状が出てきたときの対策をご紹介します。薄毛と呼ばれる状態の特徴や、見直すべき生活習慣を解説しますので、薄毛が気になっている方はぜひチェックしてみてください。

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どのような状態を薄毛と呼ぶのか?

そもそも薄毛とは、生えてくる髪の毛が段々と細くなり、コシやハリがなくなって髪の毛全体のボリュームが減ってしまっている状態のことを言います。以前と同じ髪型をしているのに、髪の毛がセットしづらくなった場合も、薄毛が進行している可能性が高いです。また、以前と比べて寝癖がつきにくくなっているように感じる場合も、髪の毛のコシやハリが失われて、髪の毛が薄くなっているのかもしれません。

人間の髪の毛は、通常でも1日にある程度の本数が抜けると言われています。そのため、髪の毛が抜けること自体には問題がないのですが、明らかに以前より多くの髪の毛が抜けるようになっている場合は薄毛の可能性が高いです。

薄毛の症状が出てきたときの対処法

薄毛-対策
薄毛の症状が出てきたときは、どのように対処すれば良いのでしょうか。薄毛は男性と女性で原因が異なります。したがって、予防や対処の方法が同じとは限りません。そのため、男女で共通する方法と性別ごとの方法をご紹介しますので、さっそく意識して生活してみましょう。

食習慣を見直す

健康な髪の毛を生やすためには、髪の毛のために必要な栄養を取らなければなりません。骨や筋肉と同様、髪の毛も体の一部なので、薄毛を予防するためにも食習慣には気を配る必要があります。

髪の毛に必要な栄養素は以下のとおりです。

● タンパク質
● ビタミンB群
● ビタミンC
● ビタミンE
● 亜鉛

タンパク質は、髪の毛の素となる原料です。肉類や魚類、大豆類などから良質なタンパク質を積極的に摂取しましょう。筋トレやダイエットをしている方は、とくに意識して質の良いタンパク質を摂取してください。ただ、肉や魚の種類の中には脂質が多いものもあります。脂質の取りすぎは頭皮から分泌される皮脂を増やして逆効果になることがあるため、脂質の少ない赤身肉やヒレ肉、ささみ、カツオやアジなどを選んで食べましょう。

ビタミンB群の中でも、ビタミンB2には過剰な皮脂の分泌を抑える効果、ビタミンB6にはタンパク質の代謝をサポートする効果があります。ビタミンB2が多く含まれる食品はレバーやうなぎ、卵、納豆、緑黄色野菜などです。ビタミンB6は魚介類や鶏肉、ニンニク、バナナなどに多く含まれています。

ビタミンCには抗酸化作用があるため頭皮環境を守り、正常な状態に整えてくれる効果があります。紫外線のダメージも防いでくれるので、ビタミンCが多く含まれるレモンやオレンジ、緑黄色野菜などを積極的に食べましょう。

ビタミンEは血行の改善を促す効果があります。髪の毛に必要な栄養は血液で頭皮まで運ばれますから、元気な髪を育てるにはとても重要です。ナッツ類に豊富で、オリーブオイルやうなぎにも含まれています。

髪の毛の主な成分はケラチンで、亜鉛はこのケラチンの生成に欠かせない栄養素です。亜鉛が多く含まれる食品には、牡蠣や豚レバー、カシューナッツなどがあります。亜鉛は免疫力アップの効果もあるので、健康のためにも積極的に摂ってください。

睡眠の質を上げる

髪の毛が成長するのは、深い眠りであるノンレム睡眠のときです。ノンレム睡眠時、成長ホルモンが分泌され、髪の毛の成長を促してくれます。質のよい睡眠を取って、成長ホルモンを分泌させましょう。

寝る前にストレッチをしたり、温かい飲み物を飲んだりすると睡眠の質が上がりやすいです。アロマを使ってリラックスするのも効果があります。また、日中には軽い運動を取り入れてみましょう。睡眠時間もしっかり確保するようにしてください。

ストレス発散方法を見つける

ストレスも薄毛の原因となるので、自分なりのストレス発散方法を見つけましょう。軽い運動でも構いませんし、好きなことや趣味の時間を作るのも良いです。日頃のストレスを健康的に発散できるものがおすすめです。

育毛剤を使ってみる

育毛剤は発毛の促進や養毛を目的とするものです。髪のボリュームやコシ・ハリがなくなったのであれば、育毛剤を使ってみてください。

薄毛の症状が出たら生活習慣を見直そう

薄毛にはさまざまな原因がありますが、男女問わず生活習慣が影響している可能性もあります。薄毛が気になり始めたらまず今回紹介した対処法を参考にして、栄養のある食事をし、睡眠の質を高め、ストレスを発散するなどの対策をしてみましょう。また、それと並行して育毛剤を使用し、髪の毛に良い頭皮環境づくりを目指してみてください。

 

記事監修

毛髪診断士:逸原真弓

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