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冷房で抜け毛が増える?その3つの原因と今すぐできる対処法

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夏は抜け毛が増えやすい?その原因は?


夏になれば欠かせない冷房ですが、これが抜け毛の原因になるということをご存知でしょうか。実は髪の毛が抜けることと冷房は密接な関係があります。夏は髪や頭皮にとって過酷な時期のためなおさら注意が必要です。
夏はただでさえ強い紫外線が降り注いでいる季節です。紫外線が頭皮に直接あたれば、頭皮はお肌と同様、老化して傷んでしまいます。傷んだ不健康な頭皮からは元気な毛髪は生えてきませんし、抜け毛の原因になることもあります。さらに髪の毛自体も紫外線によって傷つけられるので、1本1本が細く弱い髪の毛になってしまい、髪自体の健康さも失われやすい季節です。
さらに暑い季節には夏バテをしてしまうという方も多いです。夏場になると栄養たっぷりの食事をすることが難しい人も多いのではないでしょうか。冷たくてあまり栄養のないものばかり口にしていると、体全体が栄養不足になってしまいます。栄養が不足すると体はもちろん、髪の毛にも栄養は行き渡らなくなりますので、抜け毛が増える可能性もあります。

このように強い日差しと夏バテによる食欲不振があるので、夏は1年の中でも髪の毛が不健康になりやすい季節だと言われています。そしてさらにエアコンをつけることで抜け毛は促進されてしまいます。それでは、どうしてエアコンをつけることで髪の毛が抜けるのか、その原因について紹介します。

冷房で髪の毛が抜けやすくなる3つの理由について

 

冷房が抜け毛の原因になる理由は3つ存在します。

1つ目の理由としては体が冷えてしまうことです。長時間冷房の中で過ごしたり、直接風が当たったりすることで体が冷え、体の冷えは血行を悪くします。体と同時に頭皮の温度も下がっていきますので、頭皮も血行不良となり、頭皮の状態を悪くし、新しい髪の毛が生えてくることを阻害します。体であれば何か羽織れば良いのですが、頭は温かくすることが難しいものです。

そして2つ目の理由としては髪に栄養が行き渡らなくなるということです。冷房による体温低下は、血行不良を招くとご紹介しましたが、血行不良は髪への栄養供給が難しくなります。髪に栄養が届かなければ新しい健康的な髪の毛は生えにくくので、抜け毛の原因となるとともに薄毛の原因にもなります。ただでさえ暑い季節は食欲がない日が多く、栄養をしっかりと摂ることが難しくなる季節です。その上体温の低下によって髪に栄養が届かなければ、髪に良いはずはありません。

最後の理由としては乾燥が挙げられます。冷房をつけているときにお肌がカサカサに乾燥すると感じる方もいるかもしれません。そのお肌と同様に、頭皮もどんどん乾燥してしまいます。乾燥も抜け毛の原因のひとつで、頭皮の健康状態を悪化させます。乾燥することで皮脂が必要以上に分泌されてしまい、フケの量が多くなる、といったことも起こり得ます。乾燥により頭皮環境が悪くなると髪は抜けやすくなり、同時に新しい髪の毛も生えにくくなります。これらの3つが冷房で抜け毛が多くなると言われる原因です。

夏に実践したい頭皮を守る方法


冷房が抜け毛の原因となる3つの理由について見てきました。抜け毛の原因となるとわかっても、猛暑の中冷房をつけないということはとても難しいです。熱中症のリスクもあるので、頭皮を守りながらも、冷房と上手に付き合っていく必要があります。夏の冷房対策についてさっそくご紹介していきます。
まず1つ目はマッサージをして頭皮の血行を良くすることです。軽く、ゆっくりと頭皮を指で押すようにマッサージをすれば、冷房によって滞った血行は回復します。マッサージをするときには育毛剤などをつけながら行うと、より一層頭皮を健康にすることができるようになります。耳の下や後ろにあるへこんだ部分を親指でマッサージすることも抜け毛を減らすためには効果的だと言われています。

そして2つ目はお風呂に入ることです。お風呂に入ると血行が良くなるということは、冬場の寒い季節に体験することです。夏はどうしてもシャワーを浴びて終わりという方が増えますが、しっかりとお風呂で体を温めるようにすれば、冷房で冷え切った頭皮の血行も回復します

そして最後に、冷房との上手な付き合い方です。せめて冷房の風が出てくるところからは離れるようにしましょう。頭皮に直接風があたると、頭皮は急激に体温が下がりますし、乾燥も進みます。間接的に弱めのエアコンにあたれば、抜け毛の心配も減るでしょう。設定温度を上げることもおすすめです。
冷房から頭皮を守る方法3つについてご紹介してきましたが、これ以外にもまだまだ体の血行を促進させる方法はあります。そして夏だからこそ抜け毛の原因である紫外線と食欲不振に対しても、しっかりと対策を立てることが大切です。

 

記事監修

毛髪診断士:細堀由香

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